にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)高浜はテレビでも紹介された有名なお寿司屋さんなので、ご存知の方も多いかと思いますが海鮮にはうるさい(自称)私が実際に行ってみてのレビューを後半でお伝えします。

結論から言えば、にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)高浜はとてもおすすめのお店ですが、まずはネット上の情報を口コミや評判も含めて以下にまとめてみました。その後で私のレビューをお伝えします。

※ 営業時間や営業日、価格などは変更があるかもしれません。

以下の画像は大トロです。
にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)高浜の大トロ

にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)高浜 分析レポート

基本情報

所在地: 〒444-1324 愛知県高浜市碧海町2丁目3−9
電話番号: 080-4066-7940
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
定休日:月曜日
駐車場:有り 10台程度

1. 商品・サービスの詳細情報

商品名・ブランド名

「にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)」は、愛知県高浜市で営業する完全予約制の寿司専門店。創業60年以上の老舗「鮨懐石みどり」のカウンター空間を利用し、職人が目の前で握る「立ち食い」スタイルではないが、カウンターで贅沢な寿司を味わえる大人気の店です。

ラインナップ

大トロ、中トロ、赤身、しめ鯖、コハダ、鰯、穴子、焼き穴子、雲丹、イクラ、あわび、桜肉、甘海老、ボタン海老、あじ、ホタテ、鳥貝、赤貝、炙り金目鯛、サバ、たこ、サーモン、卵など、超スタンダードから高級ネタまで約40種以上。

手巻き・細巻き・セット商品も充実(例:トロ三昧、軍艦三昧、ご当地三昧など)。

季節限定・お一人様限定のスペシャルネタ(例:まぐろ横隔膜、コラーゲン、ホホ肉など)が土日祝日に登場。

お通しやラーメンなどのサイドメニューもあり(一部在庫状況による)。

主な特徴

原則全品1貫150円(税込165円)で、一部高級ネタは1人1貫限定。

2貫めは1貫300円(税込330円)、3貫めは1貫450円(税込495円)など、複数注文時は高級ネタは割高になる設定。

セットメニューを活用すると「全部165円」でリピート注文も可能。

板長直伝の熟練職人が握る寿司で、回らないのにコスパ抜群。

カウンター・テーブル席あり。カウンター席はWEB予約、テーブル席は電話で直接予約。

完全予約制(空きがない場合は予約困難)。

駐車場あり、全席禁煙。

現金・PayPayのみ対応、カードや電子マネーは不可。

ランチ・ディナーとも時間制(約90分)。

カウンター席WEB予約でデザートサービスあり(例:スムージープリン)。

テイクアウトOK。

独自のセールスポイント

地元市場直仕入れの厳選ネタ、板長の目利きで高品質も激安提供。

大トロ・雲丹・あわび・穴子など高級ネタも一律165円(150円)。

板前の熟練技+本物の寿司体験がリーズナブルにできる。

ご当地三昧・味比べ三昧・軍艦三昧など、セットで満足感アップ。

ギフト感覚で使えるサイズ・価格(お持ち帰り寿司など)。

価格帯

全品1貫150円(税込165円)、高級ネタ1貫目も同料金(2貫目以降は割高)。

セットメニュー:各種三昧盛り450円、手巻き150円、細巻き300円。

お通し・ドリンク:300円~500円程度。

予算(食べログ集計):3,000円~5,000円前後。

特別割引・キャンペーン:公式には見当たらず。WEB予約でデザートサービス。

想定されるターゲット層

寿司の質とコスパを両立したい層

カジュアルに高級寿司体験をしたい方

家族・友人・カップルでの記念日やちょっと贅沢なランチ・ディナー利用

テイクアウトやちょい飲み需要にも対応

2. ターゲット層の特定

年齢層・性別

20代~60代までの幅広い層が利用。

男性・女性ともに、グルメ志向やコスパ重視の方が多い。

職業・家族構成

会社員、主婦、学生、シニアなど多様。

家族連れ(テーブル席利用)、友人・カップル(カウンター席利用)、一人客も。

テイクアウトはビジネス客や地元住民も利用。

ライフスタイル・価値観

グルメ体験や「ご褒美」を重視

コスパと本物の味を両立したい

地元愛・地元グルメへの関心が高い

予約して特別な時間を楽しみたい

具体的な課題

完全予約制のため、空きが少なく、タイミングによっては予約困難。

高級ネタは1貫限り。リピート注文は割高。

支払いは現金・PayPayのみ。カード・電子マネー不可。

営業時間・ラストオーダーの厳守(90分制)。

カウンター席は小さなお子様連れ不可。

テーブル席は混雑時は待ち時間がある場合も。

3. 商品・サービスの主要なベネフィット

使用者にもたらす具体的なメリット

本格的な板前寿司を激安で満喫できる。

高級ネタも気軽にトライできる。

多種多様なネタを少量ずつ食べ比べできる楽しさ。

予約制で落ち着いた空間を確保しやすい。

地元食材・旬のネタで「ご当地寿司」体験ができる。

テイクアウトも可能で用途が広い。

セットメニューでコスパ最大化。

WEB予約でデザートサービスも。

競合商品との差別化ポイント

どのネタも1貫150円(税込165円)という価格破壊。

大手チェーン回転寿司にはない職人握りの本格感。

大トロ・うに・あわびなどの高級ネタも一律165円。

地元市場直送ならではの鮮度とこだわり。

ご当地三昧・味比べ三昧などバリエーション豊富なセットメニュー。

カウンター・テーブル・テイクアウトと多様な利用スタイル。

WEB予約特典など独自サービス。

ユーザーの評判や口コミ

ポジティブな意見とその理由

「コスパ最強。本格板前寿司をこの値段で食べられるのは奇跡」。

「大トロ・穴子・あわびなど、どれも鮮度抜群。150円とは思えないクオリティ」。

「職人さんの腕前が光る。お寿司の温度、シャリとネタのバランスが絶妙」。

「WEB予約でプリンがもらえるサービスも嬉しい」。

「店内の雰囲気が良く、板前さんやスタッフの対応も丁寧」。

「地元の人にも観光客にもおすすめしたい名店」。

「テイクアウトや記念日にも利用したい」。

ネガティブな意見とその理由

「完全予約制なので、空きが少なく、予約が取りづらい」。

「高級ネタは1貫限り。リピート注文は割高になる」。

「支払いが現金・PayPayのみで不便」。

「営業時間・ラストオーダーのタイミングが厳しい」。

「混雑時は落ち着かないことも」。

「カウンター席は小さなお子様連れ不可」。

「店舗の案内表示が分かりづらい(鮨懐石みどり内に併設)」。

総評

にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)高浜は、職人が目の前で握る本格寿司を“どのネタも1貫150円(税込165円)”という驚異的な価格で提供する、コスパ重視・グルメ志向の両方に響く寿司店です。大トロやあわび、雲丹などの高級ネタも全品同額で、ご当地食材や旬の魚も豊富。完全予約制で落ち着いた雰囲気、カウンター・テーブル・テイクアウトと多様な利用スタイル、WEB予約でデザートサービスなど独自の工夫も光ります。地元はもちろん、遠方からも訪れるファンが多く、「寿司百名店」にも選出されるほどの実力派。一方、予約の取りづらさや高級ネタの制限、支払い方法の制約など課題も。
「本物の寿司体験を、リーズナブルに、気軽に」を体現する、愛知県高浜市の異色の名店です。

ブログ運営者「半田なう」のレビュー

過去テレビや口コミで評判のお寿司屋さんに行っても期待外れなことばかりでしたからあまり期待せずに行きましたが、にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)高浜は期待以上、想像以上の満足度でした。

特に美味しかったのは大トロ(名古屋などで一貫1500円~2000円のものより美味しかった)しめ鯖(ほぼサバの刺身です)カツオの藁焼き(これは季節もので初ガツオの時期でしたが、たたきとは違い藁の風味の美味しいカツオの刺身という感じ)太刀魚(たちうおは炙りですが凄く美味しかった)などです。

大トロなどの高級ネタは一人につき2貫目から330円と割高になりますが(3人で一人1貫ずつの3貫頼んでも1貫あたり165円です)、この味ならば330円でも十分に安いと言えるでしょう。

逆に残念だったのはウニ(北海道で美味しいウニ丼を食べた後だったからかもしれませんが)ズワイガニ(回転ずしより多少マシという程度)です。知人はウニも美味しかったと言っていましたが。

後、意外にとても美味しかったのが、Web予約の特典として頂いたプリンです。

寿司屋のプリンなんて馬鹿にしていましたが無料(1グループ1個のみです)だったので食べたわけですが、スイーツ店でもなかなか巡り合えないくらいの美味しいプリンでした。帰りに買って帰ったほどです。

ちなみにプリンなら予約なしに買って帰ることは可能です。

口コミで予約が困難とありますが、確かに土日の予約は困難なものの(私も土曜日に行きましたが)平日は割と空きがありますし、その困難な予約をしてでも行く価値はあると思います。

個人的には注文の仕方が少し面倒であること(注文票に書いて渡す)せっかくの高級すし店のような雰囲気が味わえるカウンターに並んでいるネタがかなり貧弱に見えることなどが課題ではないかと。

とは言え、この価格で高級カウンター寿司店の雰囲気も味わえて、そしてこの味(クォリティ)ならば超おすすめですし大満足です。是非一度は行ってみて欲しいですね。

聞いた話(ネット上の口コミでも見ましたが)職人さんによっては仕事が雑な人もいるらしく、その人に当たると残念なことになるそうです。もしそれが本当なら運任せですが、良い職人さんに当たることを願うのと、その雑と言われる職人さんの努力が望まれますね。