ひら松は2025年7月24日に阿久比町(白沢)にオープンした新しいラーメン店です。

オープン以来連日多くのお客さんが訪れて待つのが当たり前の人気店ですが、それもそのはず、東京のラーメン名店の店主が店名と場所を変えて阿久比町にオープンした店だからです。

私もオープン当時から気になっていたものの酷暑のため並ぶのが大変そうでやっと行くことが出来たのでこの記事を書いています。写真も多く掲載しています。下の写真は醤油らーめんの写真です。

※ 営業時間や営業日、価格などは変更があるかもしれません。

ひら松のしょうゆラーメン

ブログ運営者「半田なう」のレビュー

今回ひら松には初めての訪問だったため醤油と塩で迷いましたが、私は基本的に醤油ラーメン派なので醤油ラーメンを注文しました。人気の「わんたん(ワンタン)」をトッピングすれば良かったと後悔しましたが、店前でスマホ事前決済をしたため今回は諦めました。

ひら松は、東京で人気を博した「ラーメン巌哲(がんてつ)」オーナーによる新たな挑戦のための店ということで、東京時代とは同じラーメンではないものの期待感からかオープン当初から人気店です。巌哲(がんてつ)はどちらかと言えば塩ラーメンのほうが評価が高かったようで、ひら松でも塩ラーメンのほうが美味しいかもしれませんが、まずは醤油ラーメンを食べてのレビューとなります。

ラーメンは醤油に限らず二種類の麺から麺を選びますが、手もみのような平打ち麺(手もみ風麺)と細麺のいずれかです。私は細麺を頼みましたが一緒に行った同伴者が手もみ風麺のほうを頼んだため食べ比べもしました。

あくまでも個人的な感想ですが、手もみ風麺のほうがオリジナリティはありますが、細麺のほうがスープが良く絡むというかスープの味を感じやすくて好きです。手もみ風麺はかなりの太麺(?)というか細めのきしめんをちじれさせたくらいの太さがあり、麺の味が感じやすい反面スープの味が感じにくいように思います。それと言うのも、スープの味がかなりあっさりとした味で上品な味わいのため余計にスープの味を麺と一緒には味わいにくいのでしょう。

とは言え、細麺との比較の問題であって手もみ風麺でもスープの味を感じられないわけではないですし、太麺派の方は麺の食べ応えを重視されるようですから、そのような方には手もみ風麺のほうが良いでしょう。

醤油ラーメンの味に関しては率直に言えば、醤油ラーメンなら、ひら松からは比較的近い東海市の志縁半田市の江南の醤油ラーメンのほうが個人的には好きです。ひら松の醤油ラーメンは上品でクセがない反面、印象にも残りにくい感が否めません。知多半島で同じく評価の高い武豊町の一八のラーメンと同じ感覚(一八のラーメンとひら松のラーメンの味は別物ですが)と言えばいいのか、美味しいけど癖になる味ではないというのが正直な感想です。チャーシューは柔らかくて美味しかったですよ。ボリュームがチャーシュー麺と言ってもいいくらいに大きなチャーシューが3枚から4枚です。

あの待つための行列を考慮から外しても、そうそう頻繁には行くことはなさそうですが、たまには行きたいお店です。今回は塩ラーメンを食べていないので、次回は塩を食べてレビューを追記します。

ちなみに肉めしは肉(いろいろな部位のチャーシューが使われている)が美味しく味付けも美味しかったです。

ひら松の肉めし

上の写真は肉めしですが、丼の大きさは大きめのお茶碗くらいの小ぶりな器です。しかし、これで500円なら文句なしです。

私が行った時は店の前に8人並んでいましたが(少ないほうです)席についてラーメンが運ばれてくるまでに約1時間がかかりました。多くの人が手もみ風麺のためか麺の茹で時間がかかるのかもしれませんが、他のラーメン店と比べて注文から提供までの時間は少し長いようです。(つまり回転はやや遅い)細麺の場合は若干早いかもしれませんが、私の場合は同伴者が手もみ風麺だったため一緒に提供してくれたので、細麺だけを注文した場合の時間はわかりません。

話題のお店ですから、一度は行ってみられることをおすすめします。

以下の写真は店内のテーブルにあるもので、ひら松のラーメンについての説明です。

ひら松のラーメン説明1

麺は棣鄂(ていがく)の麺です。「ていがく」と読むのですね。

ひら松のラーメン説明2

塩ラーメンのスープにブレンドされている鮪節スープの味が気になります。

ユーザーの評判・口コミ

ポジティブな意見とその理由

スープのうま味・深み:「あっさりしているのに深みがある」「優しい甘みを感じる」と絶賛

麺の食感:「手もみ麺がモチっとして美味しい」「平打ち風でスープと絡みが良い」

チャーシューの量・種類:「大判で3種類」「柔らかく旨い」と高評価

ワンタンの美しさ・味:「一目ぼれ」「特に美味しそう」と人気

店内の清潔感・快適さ:「落ち着いた雰囲気」「居心地が良い」

サービス:「日傘の貸し出し」「行列時の対応が良い」

店主のこだわり・人柄:「東京時代のファンも来店」「再出発を応援したい」

ネガティブな意見とその理由

スープが物足りない:「優しすぎて刺激が欲しい」「濃い目の煮干し系好きには物足りなさを感じる」

行列時間が長い:「炎天下で20分以上待つ」「駐車場が混雑」

ネットオーダーの制限:「トッピングが選べない」

代表待ちのマナー問題:「禁止なのに代表待ちする客がいる」と苦言

麺の固さ指定不可:「麺固め・やわめの選択ができない」

ワンタンの売り切れ:「早い時間に売り切れることがある」

まあ、お客さんのマナー面に関する問題はどうしようもないですね。私が行った時も指定以外の駐車場(他店舗の専用駐車場)に車を停めていたお客さんもいましたから。

ひら松(阿久比町/ラーメン)詳細情報分析

以下、ネット上の情報をAIがまとめたものを私が加筆修正と画像の追加をしました。

基本情報

所在地: 〒470-2201 愛知県知多郡阿久比町白沢天神裏2−11
営業時間:9:00~15:00
定休日:火曜日、水曜日
駐車場:有り 以下の画像の通りで第二駐車場もあるが遠い(約300メートル離れています)

ひら松の駐車場について

指定以外の場所には駐車してはダメです。第二駐車場はQRコードを読むとアメブロに飛びます。

第二駐車場についてのひら松のアメブロ記事ページ QRコードを読むと開くページです。

その他、店の前での並び方など注意点は以下の写真の通りです。

ひら松の注意事項

事前決済の場合はPaypayが使えますし、ラーメンが50円引きになります。

ひら松の店舗外観1

ひら松の店舗外観2

ひら松の店舗外観3

ひら松の店内の額縁

ひら松の店内には上の写真のような巌哲の額が飾ってあります。

商品・サービスの詳細情報

店名・ブランド名
ひら松(白沢/ラーメン)
旧店舗「ラーメン巌哲」オーナーによる新居での再出発店
オープン:2025年7月24日
ジャンル:ラーメン
公式SNS・情報発信
X(旧Twitter):@hiramatsu_agui

商品ラインナップ
主なメニュー

醤油ラーメン(¥950~
注)950円というのは事前決済の場合です。

味玉醤油(¥1,100~

手もみ麺(麺の種類選択可能)

ワンタンラーメン(看板メニューとして人気)

トッピング(味玉、メンマ、ワンタン、ネギなど)(現地券売機専用)
※ネットオーダーではトッピング選択不可

ひら松の店内券売機

背脂を入れるとまた印象がガラリと変わりそうですね。トッピングで100円です。

メニューの特徴・独自セールスポイント

麺の選択肢あり:細麺と手もみ麺(縮れ麺、平打ち風)から選べる(正しくは手もみ風麺です)

スープ:鶏ガラベースと醤油の清湯、あっさり+深みのある味わい

チャーシュー:複数種類(豚モモ、ウデ、ロースなど)を大判で提供。味・食感のバリエーション

味玉:半熟黄味、しっかり下味

ワンタン:特に人気で“美しいビジュアル”とも評される(私の行った時、注文した方のわんたんが破れていたようで、お客さんからは何も言われていないのに、お店から追加で提供されていました)

ネットオーダー可能だが、トッピングは現場券売機のみ

店内設備:カウンター5席+テーブル席3つ

決済:カード(スマホ事前決済)、PayPayのQRコード決済可。電子マネー不可

無料Wi-Fi、全席禁煙、子連れ可

価格帯

単品ラーメン:¥950~¥1,150

味玉醤油:¥1,100

トッピング追加:現地券売機にて選択

1人あたり予算(口コミ集計):¥1,000~¥1,999

割引情報:公式アナウンスなし(事前決済の場合はラーメンが50円引きです)

ターゲット層の想定

主な来店層(口コミ・地域性より推察)

年齢層:20~60代(ラーメン愛好家、モーニングからランチ利用が多い)

性別:男女問わず(女性客も目立つ口コミあり)

職業・家族構成:個人・カップル・家族連れ(子ども連れ可)

ライフスタイル:地元散策、グルメ探索、行列好き、東京下町系ラーメンファン

価値観:本格派・こだわり派ラーメンを求める層、新店・話題店への好奇心

課題:平日午前中から行列、カウンター席主体のため大人数グループ利用はやや難しい

ターゲット層の特定

具体的なターゲット像

地元住民:阿久比町・近隣市町村の常連

鉄道利用者:白沢駅徒歩3分でアクセス良好

遠方からの来訪者:元東京百名店のオーナー店として情報通・ラーメンマニアが集う

家族・カップル:子連れOK、全席禁煙で快適

SNS・グルメ情報に敏感な層:インスタ映えするワンタンや行列情報を発信

商品・サービスの主要なベネフィット

利用者にもたらすメリット

本格派ラーメンの味わい:東京で有名店を経験した店主による技術と味の再現

麺・スープ・具材のこだわり:手もみ麺、複数チャーシュー、半熟味玉など“贅沢感”

朝から営業:モーニング・ランチ利用も可能(9:00~15:00、火水定休)

快適な店内環境:全席禁煙、Wi-Fi完備、清潔感(冷房も良く効いていました)

デジタル決済対応:カード・PayPayで現金不要(これは間違いです。基本券売機で現金のみです。事前決済のみPaypayが使えます)しかし、この内容をAIが答えるということはどこかのサイトではこの記載があるのでしょう。

駐車場あり:共同駐車場13台プラス第二駐車場

競合他店との差別化ポイント

店主の経歴と知名度:東京百名店「巌哲」からの転身で話題性・信頼感

麺の選択肢:細麺と手もみ麺から選べる“こだわり”(ただし、麺の固さは選べません)

トッピングの充実:現地券売機で豊富に選択可能(ネットでは不可)

朝から営業:モーニング需要も取り込み

行列店としての体験価値:“並んで食べる”ことに価値を感じる層を獲得

まとめ

ひら松は、東京で人気を博した「ラーメン巌哲」オーナーによる新たな挑戦店として、2025年7月に阿久比町にオープンしたラーメン店です。麺の選択肢やチャーシューの種類、半熟味玉など“こだわり食材”を売りにし、スープはあっさりながら深みを感じさせる清湯が特徴。朝から営業し、カードやPayPay決済にも対応。全席禁煙で子連れもOKと、幅広い層に受け入れやすい環境です。

強みは店主の経歴と技術、麺と具材の質、朝からの営業、デジタル決済対応。課題は行列時間の長さ、ネットオーダーの制限、麺の固さ指定不可など。地元はもちろん、遠方からも“本格派ラーメンを求めるグルメ”“行列店体験をしたい層”が集まっています。

今後の展開としては、トッピングのネット対応や麺の固さ指定、ワンタンの安定供給など、細かなニーズへの応答がさらなる評価アップにつながるでしょう。

まとめはAIによる文章のため間違い部分は打ち消し線が入っていますが、概ねその通りですね。炎天下の行列待ちは大変ですが、お店が日傘を貸し出ししてくれていますよ。