2025年6月18日にリニューアルオープンした西尾市の本気(ほんき) ステーキ&ハンバーグは正直なところ、あまりお伝えしたくないお店です。あまり多くの人に知られたくないというか、混雑して欲しくない秘密のお店にしたいくらいにお気に入りの店だからです。
なぜそれほど気に入っているかという私のレビューや感想などについては最後にお伝えするとして、まずはネット上の情報を分析して公平な視点から本気 ステーキ&ハンバーグ 西尾の情報をお伝えします。
※ 営業時間や営業日、価格などは変更があるかもしれません。
本気 ステーキ&ハンバーグ 西尾 分析レポート
基本情報
所在地: 〒445-0870 愛知県西尾市永吉4丁目55−11
電話番号: 0563-65-2500
営業時間:11:00~14:00(ランチタイム)17:00~21:30
定休日:火曜日
駐車場の有無:有り10台分程度
1. 商品・サービスの詳細情報
商品名・ブランド名
本気 ステーキ&ハンバーグは、愛知県西尾市にある肉料理専門店。2022年4月15日にオープンした比較的新しい店舗で、媽媽屋が経営している。
商品のラインナップ
メインメニュー:
プレミアムビーフハンバーグ(150g~200g):つなぎなしのビーフ100%粗挽きハンバーグ
本気の熟成ハラミステーキ(100g~250g)
厚切り赤身ロースステーキ(150g~250g)
牛ロースカツ(150g)
コンビネーションセット:ハンバーグ&ステーキの組み合わせ
サイドメニュー・セット:
ライス・スープ・千切りキャベツセット(+300円ただしランチタイムは+150円、おかわり自由)
テイクアウト弁当各種(1,000円~1,500円)
主な特徴
鉄板焼きスタイル:料理はレア状態で提供され、固形燃料の火の上にある鉄板で客が自分で好みの焼き加減に調整
つなぎなしハンバーグ:ビーフ100%の粗挽き肉を使用し、肉汁たっぷり
熟成肉使用:ハラミステーキは熟成処理を施し、柔らかさと旨味を向上
調味料完備:テーブルに岩塩や特製タレを用意、追い塩・追いタレが可能
独自のセールスポイント
圧倒的なボリューム:iPhone13より大きなステーキ、ソフトボール大のハンバーグ
自分で焼ける楽しさ:鉄板で好みの焼き加減に調整できるエンターテイメント性
コスパの良さ:大ボリュームでありながら1,000円台の価格設定
おかわり自由:ライス・スープ・キャベツが追加料金なしでおかわり可能
テイクアウト対応:イートインと同価格でお弁当も提供
価格帯
メインメニュー:
プレミアムビーフハンバーグ(200g):980円
本気の熟成ハラミステーキ(150g):980円
プレミアムハンバーグ&ハラミステーキセット:1,250円
厚切り赤身ロースステーキ(150g):1,280円
牛ロースカツ(150g):1,500円
セット料金:
ライス・スープ・キャベツセット:+150円(おかわり自由)
テイクアウト:
特上ビーフハンバーグ幕の内弁当:1,000円
赤身ロースステーキ御膳:1,500円
予算: 1,000円~1,999円
想定されているターゲット層
がっつり肉料理を求める男性客
コスパ重視の若年層~中年層
家族連れ(ボリューム重視)
テイクアウト需要のあるビジネス客
2. ターゲット層の特定
年齢層・性別
年齢層: 20代~50代の男性が中心、家族連れも多い
性別: 男性が主要ターゲットだが、家族利用で女性客も来店
職業・家族構成
会社員、建設業など体力を使う職業
学生(特に食べ盛りの男子学生)
子育て世代のファミリー
一人客からグループまで対応可能(カウンター4席、テーブル24席)
ライフスタイル・価値観
量重視・コスパ重視:「安くてたくさん食べたい」という価値観
エンターテイメント性:自分で焼く楽しさを求める
手軽さ:テイクアウトも利用し、忙しい日常に対応
満足感:食事に満腹感と満足感を求める
具体的な不満や課題
混雑による待ち時間:人気店のため、駐車場が満車になることが多い
食べきれない量:ボリュームが多すぎて完食できない場合がある
肉質への不満:安さ重視のため、肉質にこだわる客には物足りない場合も
3. 商品・サービスの主要なベネフィット
使用者にもたらす具体的なメリット
圧倒的な満腹感:大ボリュームで食べ応え十分、エネルギー補給に最適
エンターテイメント体験:鉄板で自分好みに焼く楽しさ
コストパフォーマンス:1,000円台で本格的な肉料理が味わえる
カスタマイズ性:焼き加減、調味料を自分好みに調整可能
利便性:テイクアウトも可能で、様々なシーンに対応
競合他店との差別化ポイント
鉄板焼きスタイル:ファミリーレストランにはない、自分で焼く体験
圧倒的ボリューム:同価格帯の競合店を上回る量
おかわり自由システム:ライス・スープ・キャベツの無料おかわり
イートイン・テイクアウト同価格:利便性の高い価格設定
つなぎなしハンバーグ:肉100%のこだわり
ユーザーの評判や口コミ
ポジティブな意見とその理由
ボリュームと満足感:
「iPhone13よりもはるかに大きいステーキ」「ソフトボール大のハンバーグに驚き」
「1,000円でこのボリュームは満足感がある」
「やっすいのに旨い」「しっかりお肉してて良き」
体験性と楽しさ:
「鉄板で自分好みに焼けるのが楽しい」
「ジュージューした激しい音がたまらない」
「レアとミディアムの組み合わせが最高」
コストパフォーマンス:
「この値段でこのクオリティなら十分」
「おかわり自由なのが嬉しい」
「リーズナブルな価格で美味しいハンバーグのお弁当」
肉質と味:
「つなぎのないビーフハンバーグは肉汁がやばい」
「とにかくお肉がやわらかい、噛み応えがありジューシー」
「ハンバーグは意外と美味しい」
ネガティブな意見とその理由
肉質への不満:
「ステーキもハンバーグも肉質が非常に悪く、それを誤魔化すために何かに漬け込んである」
「ただ安いだけの店」「お肉の味はまあまあ、特別美味しいわけではない」
ボリューム過多:
「少々多すぎる印象」「揚げ物や白飯控えめでいただけたら嬉しい」
食べきれずに残してしまう客もいる
混雑問題:
「前を通るたびに駐車場がいっぱい」
「11時半前に満席」になるほどの人気で、待ち時間が発生
テイクアウト中心の印象:
「テイクアウトの方が多そう」で、イートイン客には落ち着かない環境の場合も
総評
本気 ステーキ&ハンバーグ 西尾は、圧倒的なボリュームとコストパフォーマンスを武器とした肉料理専門店。鉄板で自分好みに焼けるエンターテイメント性と、1,000円台で満腹になれる価格設定で、特に量重視の男性客や家族連れから高い支持を得ている。一方で、肉質にこだわる層には物足りない場合もあり、「量か質か」で明確に量を重視した戦略を取っている店舗と言える。オープンから約3年で地域に根付いた人気店となっており、特にコスパ重視の顧客層には強く支持されている。
ブログ運営者「半田なう」のレビュー
良い意味で金銭感覚がおかしくなるくらいにコスパ最強のお店です。
最近はあみやき亭グループの感動の肉と米が出来てそのコスパや美味しさが大評判ですが、私にとっては本気 ステーキ&ハンバーグ は感動の肉と米の上位店舗という位置づけです。ネット上の意見に肉質が悪いとか、安いだけで肉の味はまあまあとかの意見もありますが、様々なステーキ店を食べ比べてみた私の好みも含めた感想を言えば、お手軽にステーキを食べられるお店(感動の肉と米、ブロンコビリー、インデアンズ、いきなりステーキなど)の中では群を抜いて美味しいステーキを食べられるお店だと思います。
写真は150gのハラミステーキですが、最近はあまりに美味しいので1ポンド(450g)のハラミステーキを注文することが多いです。それでも食べられてしまうほど美味しいんですよ。
1ポンドステーキと言えばステーキハウスインデアンズのハラミステーキも有名で美味しいですが、本気 ステーキ&ハンバーグ 西尾市の1ポンドはインデアンズよりも美味しいと思いますし、インデアンズのようにスジの固いところもないですし、インデアンズよりもずっと安いです。
セットも驚きの価格
セットにするとプラス300円でライスまたはチーズナン、スープ、サラダが付いてきますが、なんとランチタイムならこれが半額の150円になるのです。わずかプラス150円で下の画像のセットが付くんですよ!
これはコスパがヤバくないですか。おまけにすべておかわり自由です。儲ける気はあるのでしょうか?(笑)
しかもセルフサービスじゃないですよ。すべてスタッフさんが運んできてくれます。感動の肉と米のように取りにいかなくていいんですよ。
おまけに、ライスを頼んで次はチーズナン、そしてまたライスというおかわりの仕方もOKなんです。
私としてはチーズナンは甘みがあってデザートっぽいので最後に頂くようにしています。つまりいつもライスを注文しておかわりして最後はチーズナンでしめるという感じです。
スープも美味しいですよ。スープは日替わりで凄く美味しい時とやや微妙な時もありますが、たいてい美味しいですから、美味しい時はおかわりをお願いします。
サラダはブロンコビリーのサラダバーに比べれば質素ですがおかわり自由ですし、右上に映っている焼くための鉄板の固形燃料も無料で追加してもらえます。ゆっくり食べていたら途中で消えますし、1ポンドの場合はたいてい最後までもちませんから固形燃料までおかわり自由ということです。
それがランチタイムならたったの150円なんて信じられないですよ。(土日もランチタイムは150円です)
他のランチがどれも高額に感じられてしまうほどコスパが最強なのが本気 ステーキ&ハンバーグ 西尾の凄さです。
約1.7倍の価格のA4ランクの佐賀牛ランプステーキも食べましたが(ハラミステーキと同時に食べ比べしました)、佐賀牛と比べても味にさほど遜色がないと言えるくらいに美味しいハラミステーキです。
もしかしたら、このハラミステーキを和牛のテンダーロイン(ヒレ)だと言って食べさせても信じて食べてしまう人も多いのではないかと思うほどです。冗談ではなく。本当に、というか本気で美味しいですよ。
ステーキがお好きでしたら、是非一度は食べに行かれたほうが良いでしょう。と言いながら、あまりお客さんが増えすぎないことを願っているのですが。
もちろん、感動の肉と米も米好きの方にとってはコスパ最強かもしれません。あの牛しぐれをはじめとしたおかわり自由のおかずは美味しいですからね。本気 ステーキ&ハンバーグ 西尾にはあのようなおかわり自由のおかずはありませんが、ステーキの味は格段に上だと私は思います。